歯周病と歯槽膿漏の違い

歯肉の病気として広く知られているのが「歯周病」と「歯槽膿漏」でしょう。
何となく名前も似ていることからどちらとも同じような病気だと思いがちですが、実際はどうなのでしょうか。

まず歯周病は歯肉に炎症が起こるところから始まります。炎症が起こると初期症状として歯肉に腫れが発生します。
ここから更に進行すると炎症も悪化し、顎の骨が徐々に溶かされていってしまうのです。
歯を支える為に顎の骨は非常に大切な部分ですから、顎の骨が溶けていってしまって重度の症状になると歯が抜け落ちてしまいます。

一方で、歯槽膿漏は歯を支えている顎の骨が破壊されて歯が抜けてしまう疾患の事を指します。ここで歯周病の重度の症状と同じということに気付くと思います。

結論として、歯周病と歯槽膿漏はイコールの関係で、歯周病が重度に進行した症状のことを歯槽膿漏と呼びます。
結局は同じ病気ですから、お医者さんによって「重度の歯周病です」ということもあれば「歯槽膿漏です」といわれる場合もあります。
ただ、歯槽膿漏も歯周病ですので、ひとまとめにして歯周病と呼ばれることの方が多いです。

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ページ上部へ戻る